パリのアパルトマンに滞在する個人旅行の虜となった、パリ旅行 ブログです。

アンティークビエンナーレ パリ2012

パリのグランパレで2年に一度開催される「アンティークビエンナーレ2012」へ
行きました。

このアンティークビエンナーレは、フランス骨董商組合が主催するイベントで
グランパレの広い会場内に122のギャラリーが作られ、絵画・彫刻・家具・
ハイジュエリーなどなど、あらゆる超高級美術品が一堂に展示販売されます。


今年初めて見たアンティークビエンナーレ2012は、
あまりの美しさに感動しました。
もちろん庶民の私は見せていただくだけなのですが、
それでも半日全く飽きることなく、あらゆる美しさを堪能しました。


また会場である1900年のパリ万博万国博覧会のメイン会場であった
グランパレへ初めて入ったこともちょっとした感動でした。
いつもテレビでシャネルのパリコレのショーなどで見ていただけに、
ここかぁ!と感慨深かったです。


アンティークビエンナーレ2012のポスター同様、グランパレの会場内は
直径10mの大きな気球がガラスの天井から差し込む日光によく栄えていました。

気球の真下は、カウンターバーがあり軽食をとれる椅子やテーブルがありました。

お昼はここで11ユーロの簡単なサンドイッチをつまみました。
もっとしっかりお食事ができるレストランコーナーも、
同じくグランパレ内に用意されていました。


122のギャラリーのブースは、大きさは様々ですが白で統一され
凱旋門やオベリスクを象ったオブジェが置かれ、
シャンゼリゼ通リやリボリ通リに見立てられていました。
今回の内装デザインは、カールラガーフェルド手がけたそうです。


一般客の入場は、11時からで入場料は30ユーロと高めでした。
けれどこの日は平日だったことと、この高めの入場料が影響してか
会場内は大混雑もなく、とても見やすかったです。


一口に絵画といっても、モダンアートから、印象派、レンブラントと
ほぼ全部が美術館級の絵画で、2〜3のブースを見ただけで
入場料のもとは回収できたなと満足するほど私には見応えがありました。


パリの美術館も回数を重ねると、新しい絵画を見る機会が減るものですが、
その点今回が初めてのアンティークビエンナーレの絵画は、
見るものすべてが初めてで感激もひとしおでした。


この小さなピカソの静物画は、とてもモダンで額も金縁でないところがさらによく
とても気に入り印象に残った絵画です。


ハイジュエリーは10社のブースがあり、見ごたえがありました。

あまりの美しさに胸がいっぱいになりましたが、
数億円のこれらハイジュエリーは、他の美術品よりも売れ行きが好調なようで
どのブランドも混んでいました。

ブルガリのブースでは、思わぬ感動がありました。
エリザベステイラー亡き後、彼女のジュエリーがオークションに賭けられる前に
一般公開された写真をネット上で見た私は、ブルガリのエメラルドのネックレスの
美しさに魅了されました。

そのエリザベステイラーのネックレスは、ブルガリが買い戻したようで
今回のアンティークビエンナーレのブルガリのブース内にあるではありませんか。
まさか本物を実際に見ることができるだなんて、感激でした。

こちらがエリザベステイラーのネックレスの画像です。
銀座のブルガリタワーでも展示されたようです。


クリスリャンディオールのハイジューエリーを初めて見る機会を得たことも
忘れがたい思い出です。

いつもテレビや雑誌、又はファッションライターの方のブログなどで拝見し
ため息を出しながら眺めていましたが、実際に見ることができるだなんて
ほんとうにうれしかったです。

あまりに食い入るように見ていたせいか、中国人の店員の方に
「買わなくてもよいから試してみたら?」とネックレスの試着を勧められ、、
これらが売り物であることにあらためて驚かされました。


武士の鎧兜など日本美術専門のブースもあり、新鮮に映りました。
バックの紫の色合いとの相性がよく、なんとも美しい光景でした。


他のアジア美術も、東洋ギメ美術館なみのコレクションが並んでいました。


室内装飾のブースは、貴族の邸宅のようでした。
よくこんな小さなスペースにこの雰囲気をかもし出すなぁと感心しました。


モダンでシックな家具に、なんとも素敵な絨毯を合わせていました。


あまりにも美しい机に目を奪われました。


夕方から何かショーがあるのか、モデル2名が横を通リ過ぎました。

アンティークビエンナーレを見に来ている方々のファッションも
ハイセンスで、見ているだけでとても楽しめるものでした。


この数年はずっと春のパリを旅行していましたが、
2年に一度のアンティークビエンナーレに合わせてパリへ行くのもいいなと
思うほど私にとっては感激のイベントでした。

次回は、2014年です。

<グランパレ> 

住所: 3 avenue du General Eisenhower 75008 Paris  地図

メトロ:フランクリン・D・ルーズベルト駅、シャンゼリゼ・クレマンソー駅下車

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