パリのアパルトマンに滞在する個人旅行の虜となった、パリ旅行 ブログです。

パリのオペラ座 観光 内部見学

パリのオペラ座(パリ国立オペラ劇場)は、19世紀に皇帝ナポレオン3世による
パリ大改造計画の象徴として「世界一のオペラ座」建設計画は始まったそうです。

1860年ナポレオン3世は、設計案をコンペで広く募集し
集まった案は、設計者の名を伏せて選考が行われたそうです。

171の応募の中に一等賞はなく、佳作が6件であったその中から
オペラ座の建設開始当時、全く無名の建築家シャルル・ガルニエの案が採択されました。


ところが、オペラ座完成までには様々な困難が待ち受けていましたといいます。
地下から大量の湧水が溢れ出てきたことにより作業は大幅に遅れ、
さらにはナポレオン3世が失脚したことにより、彼の権力を示す象徴的建物と
考えられていたオペラ座の建設は一時中断を余儀なくされてしまったそうです。

それでも建設が再開されることを信じて、ガルニエは構想を膨らませ続け
ついに再建が実現されるも、建設費用がかかり過ぎたと激怒したパリ市は
完成披露パーティーに、設計者のシャルルガルニエを呼ばなかったといいます。

そんな逸話を持つパリのオペラ座は、外観および内装はネオバロック様式の典型
と言われ、たくさんの彫刻を飾り、華美な装飾を施した豪華絢爛たるもの。
また建材には当時、最新の素材とされていた鉄を使用したことによって、
従来不可能とされていた巨大な空間を確保することに成功し、2167の座席が
5階に配分されていて、観客収容規模でも当時最大の劇場であったということです。


パリのオペラ座は、リハーサルのない日であれば日中内部を見学できます。
何度か訪れたパリのオペラ座ですが、久しぶりにまた内部を見学すると
そのあまりにもの美しさに、あらためて感動しました。

内部見学は以前は正面入り口から入りましたが、今回は正面に向かって
左側を進んだ所に内部見学入り口があり、もう少しで今日は休みかと
断念するところでした。

また、以前は見学料金8ユーロだった記憶がありましたが、
この日?は何故か無料でした。

まず正面にある豪華絢爛で優雅で美しい階段を、360度いろんな角度から見て
その美しさを堪能しました。


その階段を上ると、画像上のベルサイユ宮殿さながらの回廊があります。
この回廊も、こんなに美しかったのかと、あらためてため息がでるほど
美しくて見とれました。


バレーやオペラが上演される時は、その上演休憩時間にこの回廊に
ドリンクバーが設置され、シャンパンなんかを飲む観客で賑わう場所でもあります。


回廊には、大きく美しいシャンデリアが何個も下がっています。


ひとつひとつの絵画も華やかです。


その回廊の奥は、外に出るバルコニーがあります。


2階のバルコニーから見たオペラ座界隈の景色です。
夕暮れて照明がつき始めた時間帯だと、よりきれいに見えると思います。


いよいよオペラ座の舞台を見学です。
ツアーの方は、1階席に座ってガイドさんから説明を聞いているようでしたが
一般客は、2階のボックス席からの見学になります。

舞台には白い幕が下りていますが、あそこで上演されるのか〜と
想像が膨らみます。


ボックス席ひとつひとつは小ぢんまりとしています。
けれどそこから見るオペラ座の舞台は、深紅のベルベットと金色の装飾とで
高級感があり、豪華です。


そしてパリのオペラ座のハイライトとでも言うべきが、
画像上のシャガールの天井壁画です。


そしてシャガールの天井壁画の中央には、オペラ座の怪人でも有名な
大きなシャンデリアがひときわ目立ちます。


シャガールの天井壁画を左右両方のボックスシートから、
長い時間ひとりで眺めていました。

パリで見ることのできるシャガールの絵画の中で、一番好きな絵画です。


2階にはトイレもあるので、無料のトイレが少ないパリ観光で
覚えておきたいところです。

1階には、オペラ座の売店もあります。
バレーに関する書籍やグッズがあります。

その中でも特殊なひとつが、オペラ座の屋上で採れた”はちみつ”も売られています。
結構値段は高めですが、おもしろいお土産になるかもしれません。


久しぶりに行ったパリのオペラ座内部見学ですが、こんなに感激すると思いませんでした。
パリ観光のおすすめのひとつです。


<パリ オペラ座 ガルニエ宮 Palais Garnier>

住所:8 rue Scribe, Place de l'Opera - 75009 Paris 地図

Metro: 3・7・8番線:Opera

見学時間:10時〜17時(入場16時半)

見学料:8ユーロ

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