パリのアパルトマンに滞在する個人旅行の虜となった、パリ旅行 ブログです。

ケ・ブランリー美術館 〜パリ7区

パリの新名所と言われて久しいケ ブランリー美術館は、アジア、オセアニア、アフリカ、アメリカの原始文明を紹介するルーブル美術館の別館として建てられた国立美術館です。

場所はエッフェル塔にほど近いパリ7区、そのモダンな建築はフランスを代表する
建築家であるジャン・ヌーヴェル氏の設計です。

館内は撮影禁止のため画像はありませんが、素晴らしい美術館でした。
館内は美術館には珍しく仕切りのない、巨大なオープンスペースとなっており
照明を落としたライトの中に、マスク、トーテムポール、彫像、楽器、装飾品、
民族衣装、織物、武器が幻想的に浮かび上がるように展示されています。
こんなに魅力的に展示している美術館もそうないと思います。
さすがフランスだなと感心し、すっかり魅了されました。


また館内には多くの液晶画面が設置され、舞踊や祭り、儀式の様子を映像で
見ることもでき、それぞれの民族文化に造詣が深まります。

私が感激したのは、羊の毛を刈りすべて手作業で作られるマット(絨毯?)の
作り方です。同じ製法のクッションカバーを今回のパリ旅行で購入し
それがどのような過程で作られたものか、偶然に館内の映像で知ることができました。

また、今までエルメスのスカーフの図柄でしか見たことのなかった柄と
よく似た布があったり、どう見てもサンローランの配色だと思われる布、
クリスチャンラクロワテイストの民族衣装など、これらハイブランドのデザイナー達も
昔の民族文化からインスピレーションを得ていることが容易に見て取れます。
美しさとは、ほんとうに多様性であることを教えてくれる美術館でした。


館内の展示品と映像が膨大にあり、じっくり気を入れて見入るには
何度も足を運ぶ美術館だなと思いました。


特別展もありましたが常設展ですでにすっかり疲れ、
外に出てむかえのミュージアムショップへ行きました。

来年のカレンダーと、民族柄のメモ帳を購入しました。


外には緑が基調の庭が、建物のデザインを引き立てるようにありました。
夜には庭の緑の上に青く光るイルミネーションも美しいようです。


ケ ブランリー美術館には、1階にあるカジュアルなミュージアムカフェ
(画像上)と、エッフェル塔が見えるケ・ブランリー美術館最上階のレストラン
レゾンブル(Les Ombres )があります。

どちらも入りませでしたが、次回はレゾンブル(Les Ombres )で
ランチをいただいてみたいです。


ケ ブランリー美術館の建築家ジャン・ヌーヴェル氏の設計が素晴らしかったので
パリでは他にアラブ世界研究所と、カルティエ財団美術館へも行ってみたいです。
日本では東京・汐留の電通本社ビルを設計されているようです。
アラブ世界研究所内には、セーヌ河やサン・ルイ島の眺めが美しい屋上テラスで
食事やお茶を楽しめるようです。ぜひ行きたいです。


<ケ・ブランリー美術館 (Musee du Quai Branly)>

住所:37 quai Branly 75007 地図

メトロ: Alma Marceau, Iena 9番線

開館時間: 10:00〜18:30(木曜〜21:30)

休み: 月曜、1月1日、12月25日

毎月第一日曜 無料

ケ・ブランリー美術館HPはこちらから

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